寺島しのぶの子供で息子の尾上眞秀は歌舞伎&パリコレモデルで小学校は慶應義塾幼稚舎、フランス語!?娘の名前はクレア、画像

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寺島しのぶといえば、実力派女優として有名ですが外国人の夫と結婚されて子供(息子)さんの眞秀(まほろ)くんが、初代・尾上眞秀と名乗ることになり、歌舞伎役者として活躍中!フランス人夫との間にできたハーフで、フランス語もペラペラ。パリコレモデルもしていた!小学校は慶應義塾幼稚舎、娘さんの名前や画像をまとめました。

目次

寺島しのぶには娘がいる?名前はクレオ(クレア)、画像

寺島しのぶは2007年にローラン・グナシア氏と結婚しています。

実は、ローラン氏は寺島しのぶと結婚する前にフランス人女性と事実婚をしていて、その時に前妻との間に生まれた長女クレオさんがいます。寺島しのぶと結婚する前に前妻とは別れていたのですが、フランスでは離婚後は共同親権となるのでクレオさんは、フランスに住んで時々日本にいる父に会いにきていました。

(他では、クレアさんと書かれていますが、寺島しのぶのブログでは『クレオ(Cleo)』さんと書かれていますので、こちらではクレオさんとさせていただきます。)

寺島しのぶもクレオさんが遊びに来る事を快く受け入れていたのに、2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに前妻がクレオさんが日本に行くことを許してくれなくなりました。日本は放射能で汚染されていると誤解されていたようです。

フランスで裁判になり、判決は逆転勝利。ローラン氏と寺島しのぶでクレオさんを引き取ることになりました

テレビなどでは、息子の眞秀くんはよく報道されていますが娘のクレアさんは一般人なので少ししか情報がないですね。

寺島しのぶのブログでクレオさんの画像がありました。


出典:ほどほどに TERAJIMA Sinobu Column

若い頃のローラン氏と小さい頃のクレオさん

↑こちらの画像に添えられていたのは

こんなだったの?ローラン。めちゃめちゃ〇〇じゃん。cleoかわいい。今やエンバペと同い年。

という言葉でした。フランス出身のサッカー選手、キリアン・エンバぺは1998年12月生まれなので、クレオさんは1998年か1999年生まれということになりますね。(2022年で24歳)

キリアン・エンバぺ

そして、クレオさんにマニキュアを塗ってもらって喜んでいる眞秀くんですが、

↑この画像のすぐ下に同じ色のマニキュアをしているのが、クレオさんです↓ちょっと写真が切れちゃっていますが…。

そして、↓こちらの画像、一番左がクレオさんです。

左から、クレオさん、ローラン氏、眞秀くん、ローラン氏の伯母(父の姉)、ローラン氏の母

クレオさんと眞秀くん/ペイント

クレオさんは、小さい頃はお父さん(ローラン氏)を再婚相手である寺島しのぶに取られると思って、寺島しのぶの悪口をフランス語でお父さんに言いまくっていましたが、大きくなってからはローラン氏と寺島しのぶが夫婦ゲンカで冷戦状態になったときに、仲をとりもってくれるようになって寺島しのぶは

「今や本当に頼れる存在であり、お姉ちゃんであり、友達です。お母さんに愛情たっぷりに育てられたんだね。良い子に育ってよかったね。」

と、ブログで明かしていました。

寺島しのぶの旦那・ローラン氏の記事はこちら↓

寺島しのぶの旦那、ローラン・グナシアは再婚で転職?馴れ初めは?画像

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尾上眞秀の小学校は慶應義塾幼稚舎

国内のお受験では“最難関”と言われる慶応義塾幼稚舎に、眞秀くんは通っています。母・寺島しのぶや叔父・尾上菊之助も卒業していて、芸能人ご用達と言われている青山学院には入学させなかったようです。

理由はいろいろと考えられますが、将来、眞秀くんが歌舞伎役者や俳優など以外にも選択肢を持てるように親心で一番良いと思われる学校に入学させたのだと言われています。

また、青山学院には母の元カレ・十代目、松本幸四郎のお子さんも通っていたところですので、そこもやめておいた理由の一つとされています。

現在、英語・日本語・フランス語のトリリンガルなので将来は世界的な歌舞伎役者になるかもしれません。

2023年で小学5年生になりましたが、授業は理科の実験が好きなんだそうです。

ガスバーナーで金属を熱して、熱する前は通った穴に膨張しているから通らない…といった実験が楽しかったと『徹子の部屋』で話していました。好きな教科ではあっても成績はBだということでした。

授業態度がイマイチなのではないかと、ご本人が分析していました。

国語は好きではないものの、漢字が得意で成績が良い(A)ことも明かしています。

眞秀はパリコレモデル、画像

 女優・寺島しのぶの長男、寺嶋眞秀(まほろ)くんが(2018年)7月4日にフランス・パリのパレ・ド・トーキョーで開催される高級子供服ブランド「Bonpoint(ボンポワン)」の2019春夏新作コレクションで“モデルデビュー”することになった。

 世界の王室、豪モデルのミランダ・カー、サッカー元イングランド代表デービッド・ベッカムの子息も着るなどセレブ愛用のブランドとして有名。フランス人アートディレクターの眞秀くんの父を介し、出演依頼が届いた。5歳(当時)にして3度、ランウェーに登場する予定だ。

 寺島は「歌舞伎に2度出て人前に立つことが少し楽しくなったよう。今回の出演を本人はとても喜んでいます」といい、「小さいながらも服にも興味がある様子。海外のお子さんとも交流し、いろんな新しいものに触れてほしい」と願っている。

幼い頃から人前に出る機会が多い眞秀くんは、度胸がすわってそうです。

本当に可愛らしいですね。
寺島しのぶの子供ということもありますが、これだけ色々な経験をしている眞秀くんは将来間違いなく大物になると思います。
アパレル関係の方からも
「顔立ちはもちろん、脚が長いので、将来的にはモデルとしても期待できる。コレクションに起用したい逸材」
と、期待の声が上がっています。
これからの活躍に期待しています。
 

尾上眞秀のプロフィール

初代・尾上眞秀

生年月日:2012年9月12日

職業:歌舞伎俳優

言語:日本語、英語、フランス語

フランスでは、子供は子供部屋で寝るのが普通だそうで、一度も川の字で寝たことはないそうです。さらに、ローラン氏がフランス式の自立した子育てをしていて、掃除機を使わせて自分で掃除させています。

ローラン氏自身も自分で掃除しています。

フランス式の子育て法は、普段ほとんど耳にしないのでとても新鮮に感じますが、赤ちゃんの時には別室に寝かせていたらお世話が大変ですよね。そのため、小さな物音ひとつで赤ちゃんのところに飛んで行っていた寺島しのぶは夜はほとんど眠れなかったそうです。

その横でいびきをかいて寝ているローラン氏…。笑

個人的に女優としてだけではなく、一人の母親として寺島しのぶを尊敬しています。

尾上眞秀を出産してから「歌舞伎俳優にしてもいい」と寺島しのぶが言っていたそうです。

2020年、眞秀は除菌スプレー『クイックル joan』のCMに出演していました。

家では日本語、フランス語、英語が飛び交っています。尾上眞秀はフランス語のレッスンを受けていますが、母親とは日本語でやりとりしています。父親と母親は主に英語でやり取りしています。

三か国語がわかるイケメン。どんな大人になっていくのか、尾上眞秀から目が離せません。

眞秀が歌舞伎デビュー

2017年5月3日に開幕した團菊祭で、寺島しのぶの長男・眞秀くんが初お目見えを果たした。長男の華々しい梨園入り。それは寺島にとって母の野望が叶った瞬間だった――。

音羽屋の第一子に生まれたが、女性だから歌舞伎役者になれなかった寺島。跡継ぎは、弟・尾上菊之助(39)。“女を呪った”日々について、彼女はこう振り返っている。

《弟が6歳で初舞台を踏んだ時、「どうして年上の私が舞台に立てないの」と腹が立つやら悲しいやらで、それに男中心の梨園ですから、我が家は弟を中心に回っていて、私一人が取り残されていく気がして……》(『週刊現代』15年10月17日号)

それから30年以上、母になった彼女は長男・眞秀くんの梨園入り実現に向けて動いてきた。15年2月に菊五郎が大量吐血し入院すると、寺島は「父の目が黒いうちに眞秀を後押ししてもらいたい」と本格的に“外堀”を埋め始めたという。

「彼女の夢の実現には、他の家元やお歴々への根回しが不可欠。それができるのは、父・菊五郎さんに他なりません。そのため寺島さんは菊五郎さんのもとに足しげく通うように。公演があるときは必ず眞秀くんを連れていくようにしていました」(歌舞伎関係者)

菊五郎との仲を深めていった結果、15年5月の團菊祭で驚きの“事件”が起きた。千穐楽の際、眞秀くんが菊五郎の腕に抱かれながら舞台初登場を果たしたのだ。

「寺島さんは、この團菊祭で海老蔵さんの楽屋にも眞秀くんを連れて行きました。そこで『眞秀があなたの大ファン。iPadの写真を見せると、いつもあなたのところで手が止まる』と伝えると、海老蔵さんは大喜びに。以来、家族ぐるみでも交流。眞秀くんは海老蔵さんの長男の勸玄くん(4)と同い年で、すぐ仲良しになったそうです」(前出・歌舞伎関係者)

菊五郎と海老蔵。梨園最強の後ろ盾を得たことで、眞秀くんの梨園入りは実現へと動いた。昨年4月に行われた取材会では、菊五郎が「(娘が眞秀を)どうしても歌舞伎役者にしたいっていうのでね。ならせるなら、ゆくゆくは梅幸を継がせるかね」と明言したのだ。

梅幸とは、もともと初代菊五郎の俳名。音羽屋の中で菊五郎に並ぶほど格式の高い名跡だ。父は、寺島の長男・眞秀くんにこの名跡を継がせる意向を示したことになる。菊之助の長男・和史くん(3)をさし置いてのこの発言は、“大逆転”として世間に伝えられた。

「もちろん音羽屋の本流は菊五郎を継ぐ和史くんです。ただ寺島さんの長男・眞秀くんは、音羽屋のなかでは女系。さらに父親が外国人という“不利”な条件下がそろっていました。そうした中での菊五郎さんの発言は、眞秀くんの将来に強力な“お墨付き”を与える意味を持つと思います」(前出・歌舞伎関係者)

そして実現した、眞秀くんの初お目見え。寺島の胸には熱いものがこみあげたことだろう。

「眞秀くんがいま歌舞伎座の楽屋で使っている鏡台は、曾祖父にあたる亡き尾上梅幸さん(享年79)の使っていたものだといいます。それだけ眞秀くんの将来も嘱望されているということでしょう」(前出・歌舞伎関係者)

寺島しのぶは、それまでの悔しさをバネに息子の眞秀を歌舞伎デビューさせることができたのですね。眞秀がどんな歌舞伎俳優に成長していくのかとても楽しみです。

眞秀は、お化粧の練習もしています。

出典:寺島しのぶ ブログ『ほどほどに』

歌舞伎のお化粧の練習をする眞秀くん

2022年7月大歌舞伎の会見で市川猿之助が

「純粋に才能にほれ込んだ。とても芸勘がいいし、音感もいいし、明るい」

出典:日刊ゲンダイ DIGITAL

と、これ以上ない誉め言葉を眞秀くんに贈っています。どんな役者になっていくのか楽しみでしかたがありません。

※追記

2023年5月2日に歌舞伎俳優として初舞台を踏みました。

 

2023年5月1日放送のテレビ番組『徹子の部屋』に出演した時に、歌舞伎で一番大変だと思うのは“踊り”だと答えていました。

女形を演じる時に、腰を曲げてキープする姿勢になる時に足が長い分、かなり深く曲げた状態でキープしなければならないのがしんどいということでした。

連ドラデビューで子役から俳優の道へ

2022年7月5日スタートのテレビドラマ『ユニコーンに乗って』に出演すると報道されました。ドラマの中では広末涼子が演じる羽田早智の息子・玲央を演じます。

収録に参加した後の取材に対して、

「ほとんど緊張しなかった。演じるのは難しいけれど、それ以上にドラマの撮影は楽しく、おもしろいです」

出典:スポーツ報知

と、さすがとしか言いようのないひとことでした。敬語もきちんと使えて、緊張もしないなんて将来は大物になることは間違いないのではないでしょうか…。

また、寺島しのぶは7月11日スタートのテレビドラマ『競争の番人』に出演します。公正取引委員会の本庄聡子という主人公たちの上司の役を演じます。

親子は仲良しですが女優・俳優として“競演”になるので、良きライバルとしてお互いに切磋琢磨していく姿を楽しみにしています。

甲子園球児に影響されて坊主、YouTubeにハマっている

甲子園を観すぎて、それに影響され坊主頭にした眞秀くん。最初は10㎜くらいだったのが、同級生は3mmだったので張り合って2mmにするほど短くしています。

イケメンなので坊主頭も似合っています。

朝の5:30頃から起きて、YouTubeを視聴している眞秀くん。母親よりも早く起きて「観るのやめなさい」と言われないように好きな動画を楽しんでいます。

そのせいで朝の準備が遅くなって母親のせいにしたりしますが、ちゃんと学校や歌舞伎のお稽古には行っているので毎日頑張っています。

初代・尾上眞秀と名乗ることを発表

2023年2月7日、初代・尾上眞秀(おのえ まほろ)と名乗ることがフランス大使館で発表されました。記者会見では、眞秀がまず、フランス語でスピーチをし、次に日本語でスピーチをしました。

「小さい頃から歌舞伎が好きでした。いつか、僕とパパの母国のフランスで、歌舞伎公演をやってみたいと思います」

出典:日刊ゲンダイ DIGITAL

祖父・菊五郎は「立ち役(男役)と女形両方をやらせたい」と語っています。曽祖父で女形の尾上梅幸の芸を受け継ぐかもしれないと言われており、国際派歌舞伎俳優になると期待されています。

おばあちゃんの家(富司純子)に行った時に、襲名するか聞かれたので「はい」と答え芸名を『尾上眞秀』にすることにしました。ご本人が『尾上眞秀がいい』と希望したからでした。

周囲からは“菊”の一文字をどこかに入れた方がいいのではないかと言われましたが、他のお弟子さんも“菊”のつく芸名ばかりなので間違えられたくなかったことから『眞秀』の本名を使うことにしました。

将来は世界で一番有名な歌舞伎役者となるのでしょうか、とても楽しみです。

フランス語ペラペラ

前述の記者会見でのフランス語のスピーチです。

カンペを見ることもなく、流暢なフランス語を披露しています。
フランス語と日本語の両方でスピーチするなんて、とても素晴らしいです。

寺島しのぶのプロフィール

寺島しのぶと眞秀くん

生年月日:1972年12月28日

本名:寺島グナシア忍(てらじま ぐなしあ しのぶ)

身長:163cm

血液型:B型

職業:女優

父は七代目尾上菊五郎

母は女優の富司純子

弟は五代目尾上菊之助

弟・尾上菊之助の記事はこちら↓

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苗字の読みは、以前は「てらしま」でしたが、結婚を報告した文書で「Terajima」と表記してからは、「てらじま」となりました。

昔はプロレスラーに憧れていた時期がありました。

テレビ番組『情熱大陸』では、男に生まれていたら歌舞伎俳優になりたかったと語っていた話は有名です。

男だったら歌舞伎をやりたかったなんて、本当にお芝居が好きなんでしょう。さすがですね。

父親の親友であった太地喜和子の勧めで女優を志し、2000年「シベリア超特急2」で映画デビューを果たし、2003年には素晴らしい演技力が認められ第27回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を始め、日本国内外で10以上の映画賞を受賞されました。

それ以降も演技を称える数々の賞を受賞された寺島しのぶは、2010年映画「キャタピラー」で日本人として35年ぶりにベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞されると言う快挙を成し遂げました。

これだけの才能を開花させるまでにたくさんの苦労や努力もあったと思います。これからも、母として女優として活躍していただきたいです。

まとめ

  • 寺島しのぶの息子、寺嶋眞秀(まほろ)くんは、歌舞伎デビューを果たし、さらにパリコレでモデルとしても出演していた。
  • 初代・尾上眞秀と名乗ることになった。女形もしていく予定。国際派歌舞伎俳優になると期待されている。
  • 流暢なフランス語を話せる。
  • 連ドラデビュー。
  • 小学校は慶應義塾幼稚舎。
  • 2023年5月2日に歌舞伎デビューしてから、初舞台を踏んだ。
  • ローラン氏と前妻との間に娘のクレオ(クレア)さんがいる。現在は、ローラン氏と寺島しのぶで引き取っている。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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